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橋本航 / Wataru Hashimoto

アンシュル監督、通訳の茂木さん、カメラ撮影や時に役者として内側から一緒に盛り上げて下さった川口さんの、真摯にワークショップを良いものにしよう、参加したみんなに少しでも多くの収穫を届けようという誠実な熱意を強く感じたワークショップでした。 はじめは殻に閉じこもっていた人が、最終日にはとても突き抜けて演技されているのを間近で見た時には、「たった3日でもここまで人は変われるんだ」と実感できました。 台本のセリフ通りに演技していた自分にとって、今回のインプロは自分の想像力と目の前の相手の反応によって、終着点は同じでもシーンの流れが全く違うものとなり、またカメラ前での演技、特に相手に集中しつつもカメラとのつながりを持って演技するというのは新しい体験でした。初日は頭と心がフル回転で、終わった後にひどい頭痛に襲われました(笑) これから参加される方、特に最近演技を始めたばかりという人には、「自分にはまだ早い」、「準備がまだ…」とか言ってないで、まずは何も持たずに飛び込んで!と伝えたいです。 もちろん、ある程度経験のある方にも監督独自の演出法やカメラ撮影の仕方、演技の感想も全てダイレクトに伝えてくれるからとても刺激的だと思うし、一度初心に帰ってみると新たな発見もあるかと思います。 1日5時間×3日間は長丁場のように感じます。 しかし、やってみるとあっという間です。 Kowatanda Filmsの皆さんは、とても良い環境をつくってくれます。 周りの参加者の皆さんに心をオープンに、3日間大いに刺激し合って他でできないものを作り上げていって欲しいです。 ポイントは、「今の自分を100%さらけ出す」!!

山岸綾佑 / Ryosuke Yamagishi

「コントラ」を観た時に映画の芸術性とリアルな存在感に圧倒されました。今回のワークショップを知り、アンシュル監督が考えていることを知りたい学びたいと思い、参加させていただきました。この3日間はとても刺激的で緊張感もあり、あっという間に感じました。 共に参加した役者の皆さんからもたくさんの刺激をもらい、全員で集中して取り組んでいる空間というのはすごく神秘的なものでした。こういった空間にいれたことを今思うととても幸せなことに感じます。 自分自身カメラ前で演じるということに慣れていなかったため不安なこともありましたが、アンシュル監督が細かく丁寧に指摘してくださいました。カメラ前でいかに自分を解放できるか、目的を持って行動できるか、真実でなければ嘘が見抜かれてしまう。こういったところを改めて考えることができました。正直まだまだ100%には到達できていなかったです。すごく悔しい気持ちもあります。でも、今回のワークショップでそこまで到達できるようになるために今自分に何が足りないのか何をするべきなのか、それを見つけることができました。

南部映次 / Eiji Nambu

監督と俳優にとって信頼という繋がりは何よりも大切なことだと思っています。 カメラの後ろで待っていてくれる温もりを受け、そこに全身全霊で在ろうと返す。 この信頼関係は俳優同士にも繋がる。 そこに愛が生まれる。 愛がある場は素晴らしい。 3日間通して多くの“気づき”と“問い”をいただいた。 ここからが新しい一歩なのだと感じています。

吉田由布子 / Yuko Yoshida

監督をはじめ、通訳の美那さんや高志さんが 私達一人一人と真摯に向き合って下さり、監督が実際に映画を撮る時と同じ様なスタイルを体験出来た事、とても刺激的でチャレンジングな三日間でした。 三日間で芝居が変わったか・上達したかという事よりも、俳優として自分の力をより信じ・発揮する事を力強くサポートされた様に感じます。

森将人/Masato Mori

三日間があっという間に感じるほど充実した時間でした。 実際にカメラで撮っていただく機会はワークショップではあまり体験がありませんでした。 テイクごとにテクニカルなことだったり、 パーソナルなことに対してアドバイスを頂き、 真摯に向き合って頂けて、どんどんチャレンジしていけるようになりました。 また、他の人が演じているところを見る大切さも学びました。 今までオーディションや出演などはほとんどしてこなかったので分からない事だらけでしたが オーディションについてはもちろん、 役者として、人としての大切なことを教えていただけました。 また受けれる機会があれば受けたいです! 新人俳優だけではなく目指している人には是非受けていただきたいです! ほんとに贅沢な三日間だったと思います! ありがとうございました!!

露口祐斗/Yuto Tsuyuguchi

自分の中に眠っていた“感情”を呼び起こしてくれました。 演技だけでなく、自分自身の考え方にも変化が生まれるワークショップです。 たった三日間で、新しい自分に出会うことができました。

井上 尚大/Naohiro Inoue

3日間とても充実したワークショップでした!アンシュル監督の映画や演技に対するお考えや、自分が演技するうえでどのようなことを考えていくべきか等多くのことを学ぶことができました。周りの参加者の方々の熱意もとても感じられ、緊張感が ありつつも、ありのまま演技し楽しむことを知ることができました。また機会があれば是非参加したいと思います!ありがとうございました!

辻夏樹/Natsuki Tsuji

強く蝉が鳴き、ときに雨も降り、私たちの感情を表しているかのように夏の気候までも起伏の激しい3日間でした。熱く激しく、美しい時間でした。 今回のワークショップでの自分の目標は、目の前の相手と真剣に向き合い、心は解放的(海や山で遊んでいた子供の頃の無邪気な自分)であることでした。 そうやって目標を掲げていましたが、3日間を無我夢中で駆け抜けた今は達成できたかできてないかも大事だけれど、カラッカラになるまで向き合えたことが一番大事で、大切なんじゃないかと思います。 この3日間で得たものは間違いなく私の財産です。 どんな瞬間も熱情をもって生きようと改めて感じた時間でした。思うだけでなく、そうやってこれからも生きていきたいです。 これからも開催されていくワークショップに参加を迷っている方がもしいましたら、大丈夫、と自信を持って言いたいです。 飛び込んでみてください。 とんでもなく素晴らしい時間が待っています。

川口真奈良/Manami Kawaguchi

コントラの予告編に惹かれて、参加したいと思い応募しました。映像作品に参加したことがない私にとって毎日ついていくのが必死でしたが、アンシュル監督が真正面から向き合って指導してくださったので日々成長していくのを感じることができました。最終日にはカメラの前に立っても緊張せず、生き生きと演ずることができました。ここからまだまだ成長できると前向きになれるワークショップでした!

Noah

セリフに縛られず、その役の目的に向かって行動する。 インプロの恐怖から解放し演じる事の楽しさに気づく事ができました!! 映画のストーリー構成、嘘の目をカメラは見破る、 オーディションや現場で気をつける事、 そしてカメラの前で堂々と演じる事の学びがたっくさんあった3日間でした! また次の開催が待ち遠しいです!!!

佐藤寛将/Kansuke Sato

私事になってしまうのですが、今回が初めてのワークショップでした。なので、他の役者さんへのアンシェル監督からの助言や、役者さん方の所作からも学ぶ物が多くありました。 現段階で役者という存在の答えを、沢山の友人から聞いてきました。 3日間を通して、私は監督の思い描くシーンに、いかに無意識上でも自然に溶け込めるかを突き詰めてみようと思いました。 このように思わせて頂いた3日間に感謝します。

吉岡優希/Yuki Yoshioka

もっと、自由になりたいのに。勝手に自分で作ったしがらみに捕まってしまっている人、ぜひ。自信を見失った人も、ぜひ。少し、前向きになるエネルギーをもらえます。

海老沢七海/Nanami Ebisawa

今回、KOWATANDA FILMSのワークショップを受けて、とてもよかったです。 アンシュル監督の言葉、一つ一つが、とてもハイレベルで刺激的で決して、気を緩ませる事がなく、嘘がそこには無いワークショップでした。 沢山のワークショップを受けてきた事がありますが、アンシュル監督は、絶対に妥協や、気を抜かない、真実のみを伝えて下さいました。 それはカメラに映る自分自身の心を表すように。 監督は嘘がつけないので何度も何度も粘って下さいました。しがみ付こうとする自分がそこには居ました。 これから必ず明確にしなくてはならない難問を、今、向き合う必要性があることを教えてくれました。 そして、全員、真剣勝負を挑んでいました。刺激的で素敵なワークショップでした。

國貞彩花/Sayaka Kunisada

自分を解放するという事が得意ではなかったので初日から熱量の高い時間の中で自分の新たな一面を見れたかなと思いました。他の俳優の方々の演技に刺激を受けながら、表現することに集中した6時間でした。演技以外にも普段聞けないことだったり、俳優をやっていく上で大切な事をアンシュル監督から教えて頂き、とても有意義で濃い3日間でした。

新内恵理奈/Erina Niinai

私はアンシュル監督の作品を観たことはなかったのですが、Kowatanda Filmsのホームページと『東京不穏詩』の予告編に一目惚れして、参加したいと思いました。 緊張や不安はありましたが、アンシュル監督はどんな演技も全部受け止めてくれた上でディレクションをくれ、とても演技をしやすい空間でした。そんな中、自分を思うようにコントロールし、表現出来なくて悔しかったです。しかし、役と自分が繋がった瞬間もあって、新しい発見も出来ました。 そして、役作りについて、オーディションについて、カリスマとは、などと監督目線での考えも聞けて大変勉強になり、自分の考え方を改める影響を頂きました。 3日間とも5時間という時間が一瞬に感じました。

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